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◇付帯設備表◇
カテゴリ:成功する不動産売却とは  / 投稿日付:2025/12/24 17:17

こんにちは!H.Eエステートです。

不動産を売却する際に知っておきたい、基礎知識やお役立ち情報をお届けします。


今回のテーマは「付帯設備表」について。


毎号、1分ほどで読み終えていただける内容ですので、少しでもお役に立てれば幸いです。








言った・言わないを防ぐ!「付帯設備表」の役割と作成のコツ

不動産の売買契約時、物件状況報告書とセットで作成されるのが「付帯設備表」です。
これは、売却物件に付随する設備(キッチン、バス、エアコン、庭木など)について、「何を置いていくのか」「撤去するのか」、そして「それらは正常に動くのか」を一覧にまとめたものです。

中古住宅の取引では、設備は現在の状態のまま引き渡すのが一般的ですが、この表が不正確だと、引越し後に「あると思っていたエアコンがない」「動くはずのコンロが壊れている」といった深刻なトラブルに発展してしまいます。



1. 付帯設備表に記載する主な内容

一般的に、以下のような項目について一台ずつチェックを入れていきます。


主要設備:給湯器、システムキッチン(コンロ、食洗機)、ユニットバス(追いだき、浴室乾燥機)、洗面化粧台、
      温水洗浄便座など。


空調・照明:エアコン、床暖房、換気扇、照明器具など。


収納・その他:備え付けの棚、カーテンレール、テレビアンテナ、門扉、物置、庭木・庭石など。



それぞれの項目に対し、以下の2点を明記します。


・「有」か「無」か(引き渡すか、撤去するか)

・「故障・不具合」の有無


2. なぜ「付帯設備表」がトラブル防止に役立つのか

① 「故障・不具合」を事前に告知できる
例えば「キッチンの換気扇から異音がする」という不具合があっても、事前に付帯設備表に記載し、買主様がそれを了解して契約すれば、売主様は引渡し後に修理を求められることはありません(これを修復義務の免除といいます)。


② 撤去トラブルを防ぐ
「思い出の照明だけは新居に持っていきたい」という場合、この表に「無(撤去)」と書いておくことで、買主様との認識のズレをなくせます。逆に、置いていくつもりのものが勝手に処分されたというトラブルも防げます。



3. 正確に作成するためのチェックポイント

全ての蛇口をひねり、スイッチを入れる
普段使っていない部屋のエアコンや、キッチンのコンロの火が全てつくか、改めて確認しましょう。引越し作業中に壊れてしまうケースもあるため、直前の動作確認は非常に重要です。


消耗品やリモコンの有無を確認
エアコンや照明のリモコン、給湯器の説明書などが揃っているか確認します。特にリモコンがないと「動作不良」とみなされることもあるため注意が必要です。


庭木や物置も見落とさない
建物の中だけでなく、庭にある物置や植栽も付帯設備に含まれます。「庭石を撤去してほしい」と引渡し直前に言われて慌てることがないよう、外周りも忘れずに記載しましょう。




まとめ:誠実な公開が「安心」を買う

付帯設備表は、売主様にとっては「引渡し後の責任範囲を明確にする守りの書類」であり、買主様にとっては「入居後の生活をイメージするための安心の書類」です。

多少の不具合があっても、正直に記載されていれば買主様は納得して購入できるものです。一番のリスクは「壊れていることを知らずに引き渡すこと」です。不動産会社の担当者と一緒に、一つひとつの設備を丁寧にチェックし、清々しい気持ちで引渡しを迎えられるように準備しましょう。


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本日は以上となります。

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