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◇物件状況報告書◇②チェック項目
カテゴリ:成功する不動産売却とは  / 投稿日付:2025/11/26 14:45

こんにちは!H.Eエステートです。

不動産を売却する際に知っておきたい、基礎知識やお役立ち情報をお届けします。


今回のテーマは「物件状況報告書のチェック項目」について。


毎号、1分ほどで読み終えていただける内容ですので、少しでもお役に立てれば幸いです。








徹底解説!物件状況報告書の具体的なチェック項目と作成のコツ

物件状況報告書が売却後のトラブル回避にいかに重要かを理解したところで、実際に何を、どこまで記載すれば良いのかという疑問が生じるでしょう。

このコラムでは、物件状況報告書に記載すべき具体的なチェック項目を解説するとともに、売主様がスムーズかつ正確に書類を作成するための実務的なコツをご紹介します。




1. 【建物・設備編】特に慎重に確認すべき項目

建物の物理的な状況や設備は、買主が最も重視する部分です。過去の履歴も含め、正確に記載しましょう。

主要項目記載すべき具体的な内容作成のコツ
雨漏りの履歴過去・現在の雨漏りの有無。発生場所(屋根、外壁、ベランダな
ど)、発生時期、修理した時期や業者名、修理後の状況(再発の有無)。
「修理済みで現状は問題なし」と明記することで、買主の安心につながります。
シロアリ被害過去・現在の被害の有無。被害場所、駆除や予防工事の実施時期、保証期間。シロアリは建物の耐久性に直結します。不安な場合
は、売却前に建物状況調査(インスペクション)を検討しましょう。
主要設備の不具合給湯器、ガスコンロ、エアコン、床暖房などの動作状況(故障、異音など)や、修理・交換履歴、メーカー、製造年。製造年が古い設備は故障リスクが高いため、買主に正確に伝えておくと親切です。
アスベストアスベスト含有建材が使用されている場所(特に築年数が古い建物)。「不明」であればその旨を記載しますが、不安がある場合は専門家への相談を検討します。
法令・構造上の不適合増改築部分が建築確認を取っているか、建ぺい率・容積率を超過しているかなど。違法建築は売却価格に大きく影響します。不動産会社と連携し、正確な事実を記載します。




2. 【環境・権利編】見落としがちな重要事項

建物本体以外にも、将来の住みやすさに影響する周辺環境や、境界線に関する情報は必須です。

主要項目記載すべき具体的な内容作成のコツ
敷地境界の確認隣地との境界線について、越境物
(例:隣家の庭木や塀がはみ出している)の有無、
隣人との境界に関するトラブルの有無。
越境は売却後のトラブルの種です。あれば必ず記載し、
売却前に解決する努力が必要です。
周辺環境近隣の騒音・振動(幹線道路、工場など)、悪臭(飲食店、工場など)、嫌悪施設(ゴミ処理場など)の有無。買主の主観に大きく関わる部分です。「特になし」と
書く前に、日常生活で気になる点がないか改めて確認しましょう。
私道の状況私道に面している場合、私道の持分、通行や掘削(ガス管工事など)の承諾を得る必要があるか。私道にまつわる権利関係は複雑です。不動産会社に確認してもらい、詳細に記載します。
土壌汚染過去に工場など、汚染の原因となり得る施設が建っていた履歴。土壌汚染調査を実施した記録があれば添付します。



3. 正確な報告書を作成する実務的なコツ

①古い資料を探す
 過去の修繕工事の請求書、点検記録、設備の保証書などを探しましょう。これらの客観的な資料は、報告書の信憑性を高めます。


②記憶を整理する
 ご夫婦やご家族で協力し、過去の出来事(特に水漏れ、リフォームなど)について記憶を辿り、時期を特定する努力をしましょう。


③「不明」の乱用は避ける
 記憶がないからといって安易に「不明」と記載すると、買主の不安が増します。できる限り調査し、それでも不明な点に限り
 「不明」と記載します。


④不動産会社に相談する
 不動産会社は、どの項目が特にトラブルになりやすいか、どのように記載すれば買主に伝わりやすいかを熟知しています。
 作成中も担当者と綿密に連携を取りましょう。


物件状況報告書は、売主様の誠実さを買主に伝え、売却後の安心を保証する大切な書類です。時間をかけて正確に作成し、スムーズな売却を実現させましょう。


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本日は以上となります。

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