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◇確定申告◇ ②必要書類
カテゴリ:成功する不動産売却とは  / 投稿日付:2025/05/01 10:51

こんにちは!H.Eエステートです。

不動産を売却する際に知っておきたい、基礎知識やお役立ち情報をお届けします。


今回のテーマは「確定申告の必要書類」について。


毎号、1分ほどで読み終えていただける内容ですので、少しでもお役に立てれば幸いです。






 


確定申告に必要な書類


不動産売却の確定申告には、主に以下の書類が必要です。



1.「共通して必要な書類」


確定申告書:所得税の確定申告に使用する基本的な書類です。

譲渡所得の内訳書(確定申告書付表兼計算明細書):譲渡所得の計算内容を記載する書類です。
                         国税庁のウェブサイトからダウンロードできます。

本人確認書類:マイナンバーカード、運転免許証など。

印鑑

銀行口座情報:還付金がある場合に必要です。



2.「売却した不動産に関する書類」


・売買契約書の写し:売却時の契約内容を確認するために必要です。

・不動産の登記事項証明書または登記簿謄本:売却した不動産の情報を証明する書類です。

・仲介手数料の領収書:売却にかかった仲介手数料を証明する書類です。

・測量費用などの領収書:売却のためにかかった費用(測量費用、解体費用など)があれば、その領収書。



3.「購入した不動産に関する書類(取得費を計算する場合)」


・売買契約書の写し:購入時の契約内容を確認するために必要です。

・仲介手数料の領収書:購入時に支払った仲介手数料を証明する書類です。

・建築請負契約書の写し(新築の場合)

・リフォーム費用の領収書:購入後にリフォーム費用を支払った場合。



4.「特別控除を受ける場合に必要となる書類」


居住用財産の3,000万円特別控除の特例を受ける場合:

・戸籍の附票の写し(住民票の除票)

・売却した家屋に居住していたことを証明する書類(住民票など)



空き家の3,000万円特別控除の特例を受ける場合:

・被相続人の除票住民票

・相続日から3年を経過する日の属する年の12月31日までの間に売却したことを証する書類

・一定の耐震改修工事を行ったことを証する書類、または取り壊し後の売却であることを証する書類


上記以外にも、個別の状況によって追加の書類が必要になる場合があります。事前に税務署や税理士に確認することをおすすめします。


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本日は以上となります。


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