カテゴリ:成功する不動産売却とは / 投稿日付:2025/04/30 10:15
こんにちは!H.Eエステートです。
不動産を売却する際に知っておきたい、基礎知識やお役立ち情報をお届けします。
今回のテーマは「確定申告の流れ」について。
毎号、1分ほどで読み終えていただける内容ですので、少しでもお役に立てれば幸いです。
不動産売却後の確定申告、これで完璧!流れ・必要書類・注意点を徹底解説
不動産を売却して利益が出た場合、原則として確定申告が必要になります。
「難しそう」「何をすればいいかわからない」と感じる方もいるかもしれませんが、正しい手順と必要書類を把握すれば、
スムーズに手続きを進めることができます。
本コラムでは、不動産売却後の確定申告の流れ、必要な書類、そして注意すべき点を分かりやすく解説します。
なぜ不動産売却で確定申告が必要なのか?
不動産を売却して得た利益は「譲渡所得」として扱われ、所得税や住民税の課税対象となります。
そのため、原則として、売却した年の翌年に確定申告を行い、税金を納める必要があります。
ただし、売却によって損失が出た場合でも、確定申告をすることで税金が還付されるケースや、
将来の譲渡所得と損益通算できる場合があります。
不動産売却後の確定申告の流れ
確定申告は、以下の流れで進めます。
①必要書類の準備
確定申告に必要な書類を収集・準備します(詳細は別記事②必要書類)。
②譲渡所得の計算
売却価格から取得費(購入時の価格や仲介手数料など)、譲渡費用(売却時の仲介手数料や測量費用など)を差し引いて
譲渡所得を計算します。特別控除が適用される場合は、その金額も差し引きます。
③確定申告書の作成
国税庁のウェブサイトや確定申告ソフトなどを利用して、確定申告書を作成します。
譲渡所得に関する事項を正確に記入する必要があります。
④確定申告書の提出
作成した確定申告書と必要書類を、税務署に提出します。提出方法は、以下の3つがあります。
・税務署へ持参
・郵送
・e-Tax(電子申告)
⑤納税
納付すべき税額がある場合は、指定された期日までに納税します。納税方法は、以下のものがあります。
・金融機関の窓口
・コンビニエンスストア
・クレジットカード
・e-Taxによるダイレクト納付・インターネットバンキング
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本日は以上となります。
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