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◇確定申告◇ ①流れ
カテゴリ:成功する不動産売却とは  / 投稿日付:2025/04/30 10:15

こんにちは!H.Eエステートです。

不動産を売却する際に知っておきたい、基礎知識やお役立ち情報をお届けします。


今回のテーマは「確定申告の流れ」について。


毎号、1分ほどで読み終えていただける内容ですので、少しでもお役に立てれば幸いです。








不動産売却後の確定申告、これで完璧!流れ・必要書類・注意点を徹底解説

不動産を売却して利益が出た場合、原則として確定申告が必要になります。

「難しそう」「何をすればいいかわからない」と感じる方もいるかもしれませんが、正しい手順と必要書類を把握すれば、

スムーズに手続きを進めることができます。


本コラムでは、不動産売却後の確定申告の流れ、必要な書類、そして注意すべき点を分かりやすく解説します。



なぜ不動産売却で確定申告が必要なのか?


不動産を売却して得た利益は「譲渡所得」として扱われ、所得税や住民税の課税対象となります。

そのため、原則として、売却した年の翌年に確定申告を行い、税金を納める必要があります。


ただし、売却によって損失が出た場合でも、確定申告をすることで税金が還付されるケースや、

将来の譲渡所得と損益通算できる場合があります。




不動産売却後の確定申告の流れ

確定申告は、以下の流れで進めます。


必要書類の準備

 
 確定申告に必要な書類を収集・準備します(詳細は別記事②必要書類)。


譲渡所得の計算

 
 売却価格から取得費(購入時の価格や仲介手数料など)、譲渡費用(売却時の仲介手数料や測量費用など)を差し引いて
 
 譲渡所得を計算します。特別控除が適用される場合は、その金額も差し引きます。


確定申告書の作成

 
 国税庁のウェブサイトや確定申告ソフトなどを利用して、確定申告書を作成します。
 
 譲渡所得に関する事項を正確に記入する必要があります。


確定申告書の提出

 
 作成した確定申告書と必要書類を、税務署に提出します。提出方法は、以下の3つがあります。


 ・税務署へ持参
 ・郵送
 ・e-Tax(電子申告)


納税

 
 納付すべき税額がある場合は、指定された期日までに納税します。納税方法は、以下のものがあります。


 ・金融機関の窓口
 ・コンビニエンスストア
 ・クレジットカード
 ・e-Taxによるダイレクト納付・インターネットバンキング

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本日は以上となります。


H.Eエステートでは不動産にまつわる悩みの解消に全力でお応えいたします。

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