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◇初心者向け不動産用語解説◇
カテゴリ:成功する不動産売却とは  / 投稿日付:2025/03/28 09:23

こんにちは!H.Eエステートです。


不動産を売却する際に知っておきたい、基礎知識やお役立ち情報をお届けします。


今回のテーマは「初心者向け不動産用語解説」。


毎号、1分ほどで読み終えていただける内容ですので、少しでもお役に立てれば幸いです。






不動産の売買や賃貸に関わる手続きは、専門用語が多くて分かりにくいと感じる方も少なくありません。
しかし、不動産取引をスムーズに進めるためには、基本的な用語を理解しておくことが重要です。

この記事では、初心者の方でも分かりやすいように、不動産取引でよく使われる用語を解説します。




1.「物件に関する用語」


専有面積:マンションなどで、区分所有者が専用に使用できる面積のことを指します。
      壁の中心線で計算され、バルコニーや共用部分は含まれません。

建ぺい率:敷地面積に対する建築面積の割合。建ぺい率は、土地利用に関する規制の一つで、用途地域ごとに制限があります。

容積率:敷地面積に対する延べ床面積の割合。容積率も、建ぺい率と同様に、土地利用に関する規制の一つです。

アルコーブ:廊下や部屋などにある壁の一部をくぼませて作られたスペースのこと。



2.「契約・権利に関する用語」


抵当権:債権(借金など)を担保するために設定される権利。債務不履行の場合、抵当権者は競売などを通して債権を回収できます。

賃借権:物件を借りて使用する権利のこと。借地借家法によって保護されています。




3.「状態に関する用語」


現状有姿:物件を現状のまま引き渡すこと。中古不動産の場合、リフォームなどを行わずそのままの状態で
      引き渡すことを意味します。



4.「その他」


坪:日本独自の広さの単位で、1坪は約3.3㎡。畳2帖分に相当します。

セットバック:建築基準法上の道路に接する土地において、建物を建てる際に道路との境界線を一定の距離だけ後退させること。

両手:物件の売買や賃貸の契約が成立した際に、売主と買主(または貸主と借主)の双方から手数料を取ること。



これらの用語を理解しておくことで、不動産取引をスムーズに進めることができます。
不安な点があれば、不動産会社や専門家に相談することも検討しましょう。

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本日は以上となります。

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