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◇不動産に関する税金の基礎知識◇
カテゴリ:成功する不動産売却とは  / 投稿日付:2025/02/05 11:21

こんにちは!H.Eエステートです。

不動産を売却する際に知っておきたい、基礎知識やお役立ち情報をお届けします。


今回のテーマは「不動産に関する税金の基礎知識」。


毎号、1分ほどで読み終えていただける内容ですので、少しでもお役に立てれば幸いです。






不動産は、私たちの生活や資産形成において重要な役割を果たしますが、同時に様々な税金がかかるものでもあります。
これらの税金について正しく理解することは、賢く不動産と付き合う上で不可欠です。




1.「不動産取得時にかかる税金」


不動産取得税:
・不動産を取得した際にかかる税金で、都道府県に納めます。
・土地や建物の固定資産税評価額を基に算出されます。
・住宅の種類や条件によって軽減措置があります。

登録免許税:
・不動産の所有権移転登記など、登記手続きを行う際にかかる税金で、国に納めます。
・登記の種類や不動産の評価額によって税率が異なります。
・住宅ローンを利用する場合の抵当権設定登記にもかかります。

印紙税:
・不動産売買契約書など、契約書を作成する際にかかる税金で、国に納めます。
・契約金額によって税額が異なります。



2.「不動産保有時にかかる税金」


固定資産税:
・土地や建物を所有している限り、毎年かかる税金で、市町村に納めます。
・固定資産税評価額を基に算出されます。

都市計画税:
・都市計画区域内に不動産を所有している場合にかかる税金で、市町村に納めます。
・固定資産税評価額を基に算出され、都市計画事業の費用に充てられます。



3.「不動産売却時にかかる税金」


譲渡所得税:
・不動産を売却して利益が出た場合にかかる税金で、国に納めます。
・不動産の所有期間によって税率が異なり、長期譲渡所得と短期譲渡所得に区分されます。



4.「不動産相続・贈与時にかかる税金」


相続税:
・不動産を相続によって取得した場合にかかる税金で、国に納めます。
・相続財産の総額から基礎控除額を差し引いた金額に課税されます。

贈与税:
・不動産を贈与によって取得した場合にかかる税金で、国に納めます。
・贈与された財産の価額から基礎控除額を差し引いた金額に課税されます。



5.「税金対策の重要性」


・各種税金には、軽減措置や特例が設けられている場合があります。
・専門家(税理士など)に相談することで、節税対策を行うことができます。
・税金の知識を身につけ、計画的な不動産運用を心がけましょう。

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本日は以上となります。


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