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◇初めての不動産売却◇   ⑤物件引渡
カテゴリ:成功する不動産売却とは  / 投稿日付:2025/01/31 13:26

こんにちは!H.Eエステートです。


不動産を売却する際に知っておきたい、基礎知識やお役立ち情報をお届けします。


今回のテーマは「不動産売却前の媒介契約」。


毎号、1分ほどで読み終えていただける内容ですので、少しでもお役に立てれば幸いです。



不動産の引渡日は、売買契約書で定められた期日に行われます。

この日は、所有権が売主から買主に移転し、物件が買主の占有となる重要な日です。


【引渡日の決定】


引渡日は、一般的に売買契約締結後、買主の住宅ローン審査や残金支払いなどが完了した後、

売主と買主の双方の都合の良い日を調整して決定されます。



【引渡日の流れ】


引渡日には、通常、以下の流れで手続きが進められます。


1.残代金の支払い


買主から売主へ、売買代金の残金が支払われます。


2.書類の引渡し


登記識別情報、権利書、固定資産税・都市計画税の納付書など、物件に関する重要な書類が売主から買主に引き渡されます。


3.鍵の引渡し


売主から買主へ、物件の鍵が引き渡されます。


4.所有権移転登記


司法書士が法務局で所有権移転登記の手続きを行い、買主に所有権が移転します。


5.諸費用の支払


不動産会社への仲介手数料や、登記費用などの諸費用が支払われます。


まとめ

不動産の引渡しは、売買契約の最終段階であり、非常に重要な手続きです。

スムーズな引渡しのためには、事前にしっかりと準備を行い、当日を迎えるようにしましょう。

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本日は以上となります。

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