カテゴリ:成功する不動産売却とは / 投稿日付:2025/01/31 13:26
こんにちは!H.Eエステートです。
不動産を売却する際に知っておきたい、基礎知識やお役立ち情報をお届けします。
今回のテーマは「不動産売却前の媒介契約」。
毎号、1分ほどで読み終えていただける内容ですので、少しでもお役に立てれば幸いです。
不動産の引渡日は、売買契約書で定められた期日に行われます。
この日は、所有権が売主から買主に移転し、物件が買主の占有となる重要な日です。
【引渡日の決定】
引渡日は、一般的に売買契約締結後、買主の住宅ローン審査や残金支払いなどが完了した後、
売主と買主の双方の都合の良い日を調整して決定されます。
【引渡日の流れ】
引渡日には、通常、以下の流れで手続きが進められます。
1.残代金の支払い
買主から売主へ、売買代金の残金が支払われます。
2.書類の引渡し
登記識別情報、権利書、固定資産税・都市計画税の納付書など、物件に関する重要な書類が売主から買主に引き渡されます。
3.鍵の引渡し
売主から買主へ、物件の鍵が引き渡されます。
4.所有権移転登記
司法書士が法務局で所有権移転登記の手続きを行い、買主に所有権が移転します。
5.諸費用の支払
不動産会社への仲介手数料や、登記費用などの諸費用が支払われます。
まとめ
不動産の引渡しは、売買契約の最終段階であり、非常に重要な手続きです。
スムーズな引渡しのためには、事前にしっかりと準備を行い、当日を迎えるようにしましょう。
____________________________________________________________
本日は以上となります。
H.Eエステートでは不動産にまつわる悩みの解消に全力でお応えいたします。
弊社の買取地域は北海道全域。
「他人に知られず売却したい」「相続したが処分に困っている」等、様々な不動産の悩みに対応しております。
他の不動産業者で断られた物件であっても、お気軽にご相談ください。
お待ちしております!