カテゴリ:成功する不動産売却とは / 投稿日付:2025/01/28 14:57
こんにちは!H.Eエステートです。
不動産を売却する際に知っておきたい、基礎知識やお役立ち情報をお届けします。
今回のテーマは「不動産売買契約後の引渡準備」。
毎号、1分ほどで読み終えていただける内容ですので、少しでもお役に立てれば幸いです。
【不動産売買契約後の引渡準備】
スムーズな取引完了のためには、不動産売買契約が成立した後、買主への物件引渡しに向けて、
売主は様々な準備を行う必要があります。
この準備を怠ると、引渡しが遅れたり、トラブルが発生したりする可能性があります。
そこで今回は、不動産売買契約後の引渡準備について、詳しく解説します。
1. 物件の状況確認
まず、物件の現状を確認しましょう。
契約書に記載されている物件の状態と、実際の状態が一致しているか確認します。
もし、契約締結後に何か変更があった場合は、買主に伝える必要があります。
2. 引っ越し準備
引越しの日程を決め、荷造りや不用品の処分を行いましょう。
特に、大型家具や家電製品の処分は、早めに手配することをお勧めします。
3. ライフラインの手続き
電気、ガス、水道などのライフラインの停止手続きを行いましょう。
手続き方法は、各会社によって異なりますので、事前に確認しておく必要があります。
4. 住所変更登記
引越し後、住所が変わった場合は、住所変更登記を行う必要があります。
この手続きは、司法書士に依頼するのが一般的です。
5. 固定資産税・都市計画税の精算
固定資産税・都市計画税は、引渡し日を境に、売主と買主で負担割合を精算します。
精算方法は、契約書に記載されているので、確認しましょう。
6. その他
・火災保険:火災保険の解約手続きを行いましょう。
・鍵の準備:買主に渡す鍵を準備しましょう。
・物件の清掃:引渡し前に、物件を清掃しましょう。
まとめ
不動産売買契約後の引渡準備は、多岐に渡ります。
スムーズな取引完了のためには、早めに準備に取り掛かることが重要です。
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本日は以上となります。
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