カテゴリ:成功する不動産売却とは / 投稿日付:2025/01/24 13:35
こんにちは!H.Eエステートです。
不動産を売却する際に知っておきたい、基礎知識やお役立ち情報をお届けします。
今回のテーマは「不動産売却の売買契約締結」。
毎号、1分ほどで読み終えていただける内容ですので、少しでもお役に立てれば幸いです。

媒介契約後、不動産会社が広告や内覧などの売却活動・購入希望者と売買条件の交渉等行ったのち、売買契約を締結します。
【売買契約の注意点】
1. 契約内容の理解
まず、契約書の内容をしっかりと理解することが重要です。
契約書には、売買価格、支払い方法、物件の詳細情報、契約解除に関する事項など、様々な情報が記載されています。
これらの情報を一つ一つ確認し、不明な点があれば不動産会社に質問しましょう。
特に注意すべき点は、以下の点です。
・手付金: 手付金の額、支払い時期、解約手付としての扱い
・ローン特約: ローンが利用できない場合の契約解除条件
・瑕疵担保責任: 売主の責任範囲、期間
・引き渡し時期: 物件の引き渡し時期、状態
2. 重要事項説明
不動産会社は、契約締結前に買主に対して重要事項説明を行う義務があります。
重要事項説明書には、物件に関する重要な情報が記載されています。
特に注意すべき点は、以下の点です。
・物件の状況: 築年数、修繕履歴、耐震性
・法令上の制限: 用途地域、建ぺい率、容積率
・近隣環境: 騒音、日当たり、交通状況
3. 契約当日の流れ
契約当日は、売主、買主、不動産会社の担当者が集まり、契約書に署名・捺印します。
契約内容に間違いがないか、再度確認しましょう。
また、手付金の支払いもこの日に行われるのが一般的です。
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本日は以上となります。
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弊社の買取地域は北海道全域。
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